新大橋の東詰め公園にある石標です。古図を見ると御船蔵の実際の位置は、新大橋通りより北側一帯のようです。この公園は小さいですが、トイレあり、また新大橋の旧親柱が保存展示されていて、灯りが入ると雰囲気があります。またここからの新大橋の夕景もきれいです。
幕府の所有する木製軍艦の格納庫があったところで、みふなぐらと読みます。三代将軍家光の御座船だった安宅丸が、ここにしまわれていて、この地で解体されたことが側面に記された碑が、新大橋の南東詰めにありました。