川越市指定史跡『烏頭坂(うとうざか)』旧川越街道を岸町から新宿町二丁目・富士見町へ上る坂道で、往時は杉並木がありうっそうとしていた。新河岸川舟運が盛んな頃は、荷揚げされた荷物を市内の問屋街に運ぶときに必ず通らなければならず、難所として知られていた。(熊野神社の参道石段脇に立つ駒札より)熊野神社の主祭神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)に仕える八咫烏(やたがらす)と関係あるのかな?…とも思ったけど、直接は関係無さそうですね。
旧川越街道の坂道。崖線を登る、荷は大変だったろう。
国道どうしの交差点で、いつも渋滞。何十年たっても、一向に交通改善工事が行われない。
新河岸在住ならば誰もが知るローカルポピュラーな坂道渋滞する要衝でもあるね
歴史のある場所で、厳かな所です。
駅近く、交通の便がよい。
旧川越街道の坂。一見、なんの変哲も無い坂道ですが、15世紀には記録に登場すると聞けば何か有り難いように見えてきます。
趣のあるところです。
市指定史跡(昭和33年3月6日)
坂道がキツイ