『太夫の大樟』たゆうのおおくす400年もの歴史を語る大楠の木は観に行くというより、会いに行く感覚になります。きっと、木に語りかけたくなりますよ。心と体に癒しをもらってきてください。
『太夫の大樟』大変立派な大樹。Googleマップに誘われて見に行ってきました。案内板があります(以下)。天正年間(1573年-1593年)、三河の武士がこの六本樟に隠れて一命が助かったので、後年、このクスノキが枯れた時、その母親がお礼に植えたという。昔は境内地であって神木であった。昭和34年伊勢湾台風で、枝張りが多少変わって少なくなったが、樹勢は盛んであると。幹の太さは地上60センチ高のところで10メートル8センチ、二幹に分かれ、樹高は約27メートルとのこと。
『太夫の大樟』樹種 クスノキ樹高 27m幹周り 6.8m 4.9m地上60cmで10.8mでそこから2本に分かれる。推定樹齢 400年桑名市指定天然記念物