鳥取市内、若桜街道本通りの下に袋川が流れています。その袋川に架かる橋が「若桜橋」です。17世紀初頭の江戸期、鳥取城下町の形成に伴い橋が架けられました。今の橋は何代目かな?明治、大正、昭和期に「若桜橋」を東西に抜ける土手沿いに桜並木道が作られました。春になると一斉に桜が開花して花見名所となり市民が憩います。「若桜橋」の両側欄干に一風変わった左右一対のオブジェがあります。これは彫刻家山本氏(岩美町出身)製作の鳥をイメージした作品と聞きました。橋から東側、NHK放送局の方角の土手沿いを少し進みますと(ふるさとの歌の道)石碑があり、郷土の童謡・唱歌作曲家田村虎蔵と同じく岡野貞一の石碑が交互に並んでいます。曲目と歌詞、そのイメージさし絵と作曲者氏名が紹介された石碑です。道行く人が立ち止まり、中にはハミングしながら歩き始めています。花見時期になりますとより一層、開放的な気持ちで「若桜橋」をそぞろ歩く方が増えてきます。
しゃんしゃん傘躍りのお祭りのメイン会場になり、フーテンの寅さんのロケ地にもなりました。鳥取市の催し物のメイン会場になる橋です。今はPokemoNGOの特別レイドに必ずなるジムがあります。
しゃんしゃん踊りの見学で訪れました。風が抜け、臨時トイレも近く良かったです。
欄干のモニュメントは、岡本太郎作と言われてます。
別名 うんこばし だそうです
ポケモンのスポットですね。