健保5年(1217年)、鎌倉若宮(鶴岡八幡宮)の別当であった梶原専光坊景實(かげざね)が、梶原一族の没落後、鎌倉を離れ、この地に源頼朝、梶原景時、梶原景季を弔うため梶原神社(梶原堂)を創建したことに始まる。その後、一族の梶原景茂の子である大和守景永が,景実の後を慕って猶子(養子)となり、早馬大権現別当として早馬山頂に早馬神社(奥宮)を建てた。山号は早馬山、寺号を漢曼寺と称する。祈祷所の里宮は、慶長16年(1611年)の慶長三陸津波によって石浜から明戸に移り、その後現在と同じ宿浜に遷座した。居宅の脇に一廟を建て源頼朝公(鎌倉幕府初代将軍)、梶原景時(源頼朝公第一の家臣)、梶原景季(景時の子)の御影を安置し、一族の冥福を祈り菩提を弔う為、梶原神社を崇め奉る。正慶元年(1332年)、第五代大和守慶永の時、紀州熊野本宮より本地佛阿弥陀薬師観音を勧請し、社殿を新たに建立。以後、奥宮、里宮合わせ十度の建て替えが行われる。本山派修験良厳院累世社務を掌り、現宮司で三十三代目となる。仙台藩時代伊達家の祈祷師として仕え、九曜紋を授かる。明治のはじめに早馬大権現より現社号に改め、現在に至る。御祭神:倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)例祭日:9月19日
気仙沼市は唐桑半島の付け根、宿浦の地に鎮座まします神社。東日本大震災の際、痛ましくも宿浦の地と当社境内津波に襲われるが、幸い境内流失を免れ、修復成る。由緒は、鎌倉初期の建保五年(1217年)、鎌倉若宮の別当梶原専光坊僧正景実公、源頼朝公の薨去、梶原景時公一族の没落、和田氏、畠山氏滅亡を見て世を憂い、蝦夷千島を目指して下る途上、当町石浜に着到し、居住し、梶原神社を建立するに始まる。爾来、早馬山頂の奥宮建立、鎌倉末期紀州熊野本宮よりの勧請・社殿建立、慶長十一年(1611年)、慶長大津波による石浜、明戸、宿浦への里宮遷座、明治初期、早馬大権現から現社号への改称を経て現在に至る。本年(令和元年)、鎮座八百年に当たり、特別な御朱印を拝受できる。柔和な神職さんに対応していただき、この場を借りて深謝。
歴史ある神社のようで鳥居の間から見える午の絵に誘われ参拝しました。御朱印帳の馬の絵も気に入り購入しました。
マイカー取得でお祓いしていただきました。先代、先々代のマイカーもこちらでお祓いしていただき、事故もなく乗り終えられました。特に先々代のマイカーは震災の時乗って逃げて事なきを得ました。ドライバー自身が安全運転を心掛けるのは勿論として、プラスアルファとしてのお祓いとして大変効果があったと思います。
駐車場より数段の階段を上ると本殿2月の平日の昼過ぎでしたので、参拝者は居ませんでしたが、境内はきれいで、とても雰囲気の良い神社でした。
気仙沼市・唐桑半島の早馬神社にお参りしてきました(*^_^*)少し高台にある神社ですが、3.11の津波で大きな被害を受けたようですが、立派に再建されていました!子授け・安産にご利益がある神社とのことです(*^_^*)境内には、親子犬の撫で石があり、これでもか!!というくらい撫でてきました(*´∀`)御神馬の像を撫でながらお参りすると、願いが叶うそうです(*^_^*)こちらの御神馬は、3.11の被害を免れれ、残った奇跡の像です!御神馬の横には、津波被害の浸水の高さを表す石碑や、震災直後の神社周辺の写真が掲示されており、大変なご苦労のもと再建されたのだろうと思いました。ご祈祷中だったので、境内で少し待たせてもらい、御朱印をいただきました(*^_^*)力強く、とても素敵な御朱印でした(*^_^*)
震災の津波のときの写真があって、かなりの高さまで水位があったそうだけど、社殿はきれいなままでした。安産祈願の神社です。
息子を妊娠していた頃、戌の日の安産祈願をお願いした時から、毎年初詣や記念日に参拝してます。海の近くですが、好感のもてる所です。初詣に行けば美味しい甘酒もあります。馬の像や犬の像(?)を撫でてみてください。良いことがあるかもしれませんよ。
お宮参りをしました。凄く残念なことに神社で貸してくれた親子で羽織る着物が物凄くかび臭かったです...御祈祷中もかび臭さで集中できず、私の喉と鼻がおかしくなってしまって気分が悪かったです。何より赤ちゃんへの悪影響がないか心配で気が気じゃなかったです。事前に予約してたので着物をクリーニングに出すか干して欲しかったです。他は文句なしで対応もよく、お食い初めセットやお守りなど頂き嬉しかっただけに着物だけが本当に残念でした。
目の前は海、社殿は大木に包まれ、厳粛な気持ちになり歴史を感じました。新しい道もできて、ゆっくりドライブがてら散策するのもいいですね。
安産、交通安全、航海安全の神様です。東日本大震災で本殿も被災しましたがしっかり再建され我々の安寧を祈っていただいています。
病気の支えになればと思い御守りを求めて行きました。売られているそれぞれ御守りを親切に教えて貰い買いたい御守りを買う事が出来てとても有り難かったです。鐘つき堂か何かの建物の駐車場側のかなり高い位置にある壁に、東日本大震災での津波の水位がここまで~みたいな目印があるのですが、それを見て目前にある海や近辺を観ると、その異常な水位で何もかもを拐って行ってしまった傷跡が今でもありありと見てとれます。長々書いてしまいましたが、神社自体の存在感も神社歴史を知ればうなずける由緒ある神社なので、是非一度は立ち寄って欲しい場所です。
高台にある神社ですが境内にまで津波が来たそうです。本殿改装中でした。御朱印頂きましたが、御朱印の中に将棋駒の形の印の馬の字が逆でした。何故でしょうか。「左馬」了解です。
唐桑には半年に一度はドライブにいきます。毎回御崎神社におまいりしてますが、今回は初めて早馬神社にも立ち寄りました。信仰する神様はたくさんいたほうが賑やかでいいですね。
安産祈願の神社みたいです。
宮司さんが丁寧に対応してくれました
馬の彫刻の所まで津波が来たそうです。津波に流されない馬。ご利益あるかも❗️
何かとお世話になってます。特に安産祈願の御守りが効きました。
素敵な神社でした😊
大きな神社でした。御朱印を頂き、馬の御朱印帳を購入しました。有難うございました。
東日本大震災時に津波で大きな被害を受けた神社。今でも周りは更地で、灯篭や鳥居、石段等も損壊。本殿はなんとか無事だったようです。近くに足を運ぶ機会があるなら、寄るべき神社。
よかったです。
何度か参拝させていただきました。いつもご丁寧に対応していただいています。
お馬さんを撫でてから、おみくじ引いたら大吉出ました。🙌
安産と子育てのご利益神社。安産祈願、お宮参り、七五三とお世話になりました。
友人に渡す安産御守を買いに行った。良い所でした。
唐桑半島の宿浦(しゅくうら)地区にあり、毎年10月には、お祭りがあります
早馬神社のお守りを身につけています私はバイクに乗るんですか今まで転ぶことがあったけど何故か今ではない!やっぱりなんかパワーがある!