江東区森下文化センター内にあり入場無料。昭和6(1931)年、雑誌「少年倶楽部」に『のらくろ二等卒』を発表して爆発的な人気を博した。昭和45(1970)年10月から半年間TVアニメを放送したが、我が家は白黒テレビしか無かったのでカラーで観たかった。主人公ののらくろは大山のぶ代さんが声優を務めていた。のらくろは本名を野良犬黒吉(のらいぬくろきち)といい、猛犬士官学校の同期にハンブル、バクダン、はちまき、トンガリ、カメがいて、この脇役たちも絡んで話はひろがっていく。原作者の田河水泡(たがわすいほう)氏の軍隊経験が土台になっているようだ。漫画「のらくろ」は野良犬ののらくろがブル連隊長率いる猛犬連隊へ入隊し、二等兵から徐々に階級を上げていき、最終的には大尉まで昇進する物語である。漫画には熊、豚、猿などの動物が出てくるが、熊はソ連、豚は中国のことを暗示しているのかと想像したりする。資料館の規模は小さく、のらくろを知る第一歩としてならばオススメ。Tシャツなどのグッズは森下文化センター事務室や高橋商店街(高橋のらくろーど)の一部商店にて販売している。開館時間 9:00~21:00休館日 第1·3月曜日都営大江戸線、新宿線の森下駅から徒歩8分。大江戸線、東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から徒歩8分。都バス 高橋🚏、森下5丁目🚏いずれも徒歩3分。
昭和の漫画家で、代表作に人気のあったのらくろをもつ田河水泡さんの記念館が江東区の森下文化センター内一階の一角にありました。51才の私はテレビアニメでのらくろの再放送を見られた最後の世代なんだと思っています。愛らしい犬🐶のキャラの風貌は知っていても、どんな内容だったかは覚えていなかったので勉強になりました。のらくろは兵隊さんだった記憶はありましたが、軍隊の中で出世していって最後は結構偉い位になっていたんですね。手塚治虫、ちばてつやなど田河水泡を尊敬する後進の著名な漫画家が開館に寄せてメッセージを残されています。彼らの作風、タッチによるのらくろ画です。めずらしいので見ごたえありました。館内撮影🈲禁止です。
職員さんも親切でなつかしいマンガもいっぱい感謝します
今の子って手塚治虫とか鳥山明くらいまではわかるだろうけどのらくろは知らない子多いだろうなぁ。おじさん(おじいさん?)にとっては、心のオアシスのような場所です。
規模はさほど大きくはありませんが、興味がある方にとっては、時間をかけてじっくり見学できる内容です。地域の誇りとなる方だと感じます。
森下文化センター入口にある案内板“のらくろ”が微笑みながら「いらっしゃい』と、今にも歩き出しそうな感じで、子供の頃、読みふけっていた頃のことがよみがえってきました。自分の境遇にもめげず、明るく楽しく元気よく生きていく“のらくろ”は、戦後の混乱期に一筋の道を指し示してくれました。ロビーにある田河水泡の写真は、実に優和で、子供に優しかったであろうことが偲ばれます。幼少期から青年期を過ごした深川の当時のことをしめす資料も豊富です。手塚治虫にも大きな影響を与え、長谷川町子がお弟子さんというから、影響力のある漫画家だったんですね。図書室もあつて、田河水泡の漫画本が自由に読めます。平日の午後とあって、来館者はほとんど高齢者で、皆さん懐かしそうに見入っていました。それぞれの想い出があるのでしようネ…。ちなみにのらくろ館の前の道路を“高橋のらくろード”といいます。
田河水泡とのらくろのファンなので行きました。大江戸線清澄白河駅から近い!…というほどでもなく、くじけて道を人に尋ねる辺りに文化センターが位置します。その一角です。その道程で「のらくろロード」を通る事になるのは楽しい…のですが。ネットで観るとつい期待値が膨らみがちですが、昔ながらの寂れた商店街がオラが村の偉人で盛り上げようぜ、という想像通りの展開。ただし、人は全然いなくとも商店ごとにオリジナル商品を持っていて当の文化センターより力が入っていますのでファンには嬉しい。のらくろ館じたいも期待値からはかなり小ぶりに見え、外のぬいぐるみ以外、内部写真撮影不可。作品展示数が少なく、談話なども夫妻の自叙伝的書籍から引用しているため、読んだ人にはただの焼き直しです。眼を見張るといえば動画で残る田河水泡のインタビューや、手塚治虫のトリビュートのらくろ、でしょうか。あくまで「のらくろ館」なのでキャラ推しゆえ弟子の御三家の扱いも大きく、キャラファンではないと「ウーン?」な感触。個人的には戦前戦中の絵柄が好きで御三家含む戦後の絵面はあまり好きではないので、そこは少し不完全燃焼(戦後作は笑いが少ない)。作品やギャグにフォーカスして掘り下げて欲しかった、とは期待し過ぎでしょうか。ただしセンター入り口にある田河水泡ゆかりの地マップはファンでなくとも楽しげで圧巻です。
私が子供の頃読んだ漫画がそのまま残っていた事に感謝‼️それ以上に多くのお弟子さんの作品まで観られて最高でした‼️北沢楽天もきっと喜んでいらっしゃると思います👍‼️「漫画」良いよなぁ~😄‼️お弟子さんに長谷川町子さんもいらっしゃった事も確認できて最高でした😸‼️観てねぇ~‼️
漫画喫茶行く前に寄るべし!好みの漫画が見付かるかも?一気読みするといつの間にか閉館時間になることも。
ご当地の商店街がのらくろの名前を冠するほどなのでもうちょっと突っ込んだ内容の展示を期待していたが、思いのほか簡潔。のらくろだけでなく凸凹黒兵や蛸の八っちゃん等のらくろ以外のヒット作にももうちょっとスポットを当てて欲しい。施設に付帯する漫画図書館はとても充実してるので時間つぶしにはうってつけ。
田河水泡先生がこの辺りに住んでいたという話を聞いたことがあって、それで町おこしに利用しているんですかね?私の家の近くに住む人がのらくろの初版本を持っていて、一度見せてもらったことがありますが、「頑張りませう」とかセリフが読み辛かったのを覚えています。田河水泡先生から住んでいたということは、弟子入りしてた長谷川町子先生も一時期住んでいたんですかね?
ちょうど特別展をしていました。たくさんののらくろがいました。
併設のマンガ図書館が充実してます。
『のらくろ』で知られる田河水泡は深川ゆかりの漫画家。ここは、その業績を伝える記念館。ファンにはたまらない。
森下文化センター内にあり、田河氏の遺品やビデオも流れ、のらくろ好きなら行って損はありません。センター内は漫画図書館があり読み放題、もちろんのらくろも揃ってます。
漫画コーナーもあって老若男女を問わず楽しめそう❗
絵本やのらくろの塗り絵があるので、子どもとちょっと一休みしたいときにも寄らせて頂いてます。
有名な漫画家さんの色紙は必見です‼️
最近のコミックスも入っていました。
のらくら大好きです!町で応援してますね!
けっこう楽しかった🎵
駐車場月曜日休み
野良黒一等兵
懐かしいキャラクターです